ダイエットのために色々ネットやSNS、テレビなどで情報を調べて取り組む方もいるかと思います。
あれやこれやと様々な情報が飛び交っているため、どの情報を信じていいのかわからないという方もいるのではないでしょうか。
今回はダイエットでありがちな、これはしちゃだめ!なNG行動をご紹介していきます。
大阪上本町・谷町六丁目のパーソナルジムFUTUREでも実際にクライアント様にご指導しているような内容ですので、参考にしてみてください。
この記事を見てダイエットを成功させましょう!
ダイエット中のNG行動その1 食べない
最近であればファスティングなどもこれに該当しますが、食事を食べないというのは1番やってはいけない行動です。
そもそも食事は栄養を身体に補給するという役割があります。
その栄養が食事から摂れなければ身体の中にあるものを削って栄養を作り出そうとします。それは体脂肪であり、筋肉でもあります。
体脂肪が減るからいいじゃん、と思った方もいるかもしれませんが、体脂肪以上に筋肉が減ってしまう可能性があるのです。
筋肉は身体を動かす役割があるのはもちろん、維持するだけでもカロリーを消費する(基礎代謝)ためダイエットのためには絶対に必要なのです。
ごはんを食べなければ筋肉が減って基礎代謝が下がり、どんどん痩せにくい身体になっていくということです。
細くなりたいのか、軽くなりたいのか、どちらになりたいかをしっかりと考える必要があります。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
ダイエット中のNG行動その2 運動しない
先ほども少し説明しましたが、運動しなければ筋肉は減る一方です。
食事制限だけでも痩せることは可能ですが、筋肉も一緒に減っていってしまうためリバウンドのリスクが増えてしまいます。
また、痩せたはいいものの、想像していたよりも見た目が微妙に終わる可能性もあります。
筋肉も減ることで、お尻など引き締めたい部分は引き締まらず、垂れて見えてしまいます。
代謝も上がらず痩せにくい身体になり、見た目もあまり引き締まって見えずで目指す身体から離れてしまう可能性があるため、しっかりと運動をする必要があります。
特に筋肉をつけるために筋トレをすることがおすすめです。
具体的な筋トレ内容はこちらの記事をご覧ください。
ダイエット中のNG行動その3 サプリメントに頼る
ダイエットのために脂肪燃焼系のサプリメントを購入する人がいますが、サプリメントの力でダイエットがどうにかなることなど絶対にありえません。
サプリメントとはあくまでも、普段摂れない栄養の補助をする役割です。
サプリメントを摂ったからといって痩せるのであればこの世に太っている人はいません。
ダイエットをする上でサプリメントの重要度は1番低く、90点を100点に近づけるようなイメージです。
まずは0点から90点まで伸ばす作業をしましょう。
ダイエット中のNG行動その4 野菜ばっかり食べる
よくある間違いですが、野菜ばかりを食べるとカロリーは抑えられますが、抑えすぎて栄養が不足してしまいます。
その1でも解説しましたが、栄養がなければ筋肉を分解してしまいます。
野菜はとてもカロリーが低く、ダイエットの見方にはなるのですが、野菜をメインにしたり、野菜だけを食べてしまうのは非常に危険です。
野菜を食べる目的としては、ビタミン、ミネラルを摂るということと、量増しのために食べるということがおすすめです。
ダイエット中はどうしてもカロリーを制限しなければいけないため、食べられる量が減ってしまいます。そういった時の空腹をしのぐために野菜などのカロリーの低い食材を活用することがおすすめです。
ダイエット中のNG行動その5 糖質を全く摂らない
最近流行りのダイエット方法で、数字の変化も現れやすいこの糖質制限ですが、やはりリバウンドしやすくおすすめではありません。
糖質とは、身体を動かすためのエネルギーであり、このエネルギーを摂取しないということは元気がなくなり動く体力もなくなってダイエットを続けるのが難しくなってしまいます。
また、糖新生といって筋肉を分解してそこから糖質を作り出すため、長く続けるほど筋肉が減って代謝が落ちていってしまいます。
また、糖質は1gあたりに4gもの水分をひっつけると言われるため、体の中にある糖質がなくなれば体重が減るのは当たり前です。
しかしこれはあくまでも糖質と水分が身体から減ったことによる体重減少なので、体脂肪が減ったかどうかとは別なのです。
糖質と水分を抑えれば1週間で5kgくらいはおそらく簡単に減らせることが出来ます。しかしもう一度言いますが、これで体脂肪が落ちることはほとんどありません。
ダイエット中のNG行動その6 短期間で痩せようとする
短期間で痩せようとすればそれだけ反動でリバウンドしやすくなります。
先ほども説明したように、1週間で体重を5kg減らすことは可能です。しかしそれは体脂肪が5kg減ったのではありません。
体脂肪を1kg減らすためには7200kcalが必要です。
例えば毎日2500kcalを消費している人であれば1日に2000kcalの摂取をすれば500kcalの差が生まれます。その生活をおよそ2週間続ければ体脂肪が1kg減る計算です。
今まで運動をしていないような一般的な人であれば基礎代謝はもっと低く、男性で2000kcal~2200kcal、女性で1300kcal~1600kcalくらいが平均的だと今まで実際に指導してきたクライアント様から感じます。
そのため例えば1週間に5kg体脂肪を減らそうと思うと36000kcalの差を作らなければいけません。
1日だと5000kcal以上にもなる計算です。
数字から見てわかるように全く現実的ではないのです。
短期間で瘦せたいという願望はすごくわかりますが、長く続けることでリバウンドのリスクも少なくできます。
それでも短期間で痩せたいという方は、あまりおすすめではないですがこちらの記事をご覧ください。
ダイエット中のNG行動その7 目標が高すぎる
現実的ではない目標を設定してしまうとどうしても挫折しやすくなってしまいます。
これはダイエットに限ったことではありませんが、達成出来るか出来ないか、頑張れば達成できそうだ、と思えるくらいの目標にするとその目標は達成しやすくなります。
目標が高すぎれば全くその目標に近づいている感じがせず、やってる意味も分からなくなってしまいます。
仮に本当に達成したい高い目標があるのであれば、その目標までの小さな目標を掲げることがおすすめです。
例えば体重を20kg落としたいのであれば、どれくらいの期間で達成したいかを具体的にイメージしましょう。
漠然と20kgという数字だけでは数字が大きすぎてあまり現実的に思うことが出来ません。
しかし仮に1年後に達成したいとすれば1ヶ月に落とすべき体重が出てきます。
1ヶ月でおよそ1.7kg体重を減らせば1年後には目標の20kgが達成するのです。
20kgという数字だけでは目標が高すぎて現実的ではなかったですが、1ヶ月で1.7kgであれば数字も大きすぎることがなく、また1ヶ月というゴールもある程度見えている目標なので達成しやすくなります。
ダイエット中のNG行動その8 食事が外食やコンビニばかり
おいしくする工夫がされてある食事はカロリーが高くなりやすいです。
また、レストランなどでは一部のチェーン店以外ではカロリーの表記がされていないため、どれだけの栄養が入っているのかを把握することが難しいです。
自分がどれくらいのカロリーを摂取しているか把握することがまずはダイエットでの第一歩のため、それが出来ないとなるとダイエットも成功しにくくなります。
また、どの食材がどれくらいのカロリーか把握できるくらいになってきても、料理の過程でどれくらいの油や調味料を使っているかがわからなければ、意外にカロリーを摂りすぎていたということにもつながります。
コンビニであればカロリー表記されているものがほとんどなので、カロリー計算さえ間違わなければダイエットは成功できるかと思いますが、先ほども説明した通りカロリーが多めの料理もたくさんあるためしっかりと栄養表示を確認する必要があります。
また、カロリー表記についてはプラスマイナス20%までは誤差として法律でも認められているため、そのあたりもカロリーが増えてしまう落とし穴です。
そのため自分で料理をすることがダイエットには1番確実な方法です。
しかし料理が出来ない、ダイエットで食事をどんなものを食べたらいいかわからないといった人もいるかと思いますので、そういった人には宅配弁当のサービスがおすすめです。
こちらの記事ではどのようなメーカーがおすすめか紹介しているので是非ご覧ください
まとめ
いかがだったでしょうか?
ダイエットをする上でのNG行動を8個ご紹介しました。
自分がしてしまっていた、これは注意して避けられていたなど色々感想があるかと思います。
是非この記事を参考にダイエット成功させてください!
大阪上本町・谷町六丁目のパーソナルジムFUTUREでは無料カウンセリング、トレーニング体験も実施しています。
ダイエットはもちろん身体のことでお悩みのことがあれば是非お問い合わせください。