ダイエットしてるけどカレーって食べちゃダメだよね?
ダイエット中でも食べれるカレーってないの?
あればレシピを知りたい
こんな悩みに答えます。
ダイエットをしているとなかなか自分の食べたいものを食べることが出来ません。
しかしそんな中であっても工夫をして料理をすれば様々な料理を食べることが出来ます。
今回は実際に大会にも出場している私が減量中にも食べているカレーの作り方を紹介していきます。
一般的なカレーのカロリー
そもそも一般的にカレーはカロリーが高く、ダイエット中には食べてはいけないものといったイメージがあります。
実際に1食あたり700kcal~800kcalあり、ダイエット中であれば食べない方がいいくらい多くなってしまいます。
家庭で作る際はカレーのルウを溶かしてカレーの味をつけると思うのですが、実はそのルウがカロリーが高いのです。
ルウは、味を良くしたり、固形に固めるために小麦粉やバターなどのカロリーが高いものを使っているのです。
また、白ご飯ももちろん糖質が含まれていて、何も考えずに食べてしまうとカロリーが増える原因となってしまいます。
具材でもカロリーが増える原因がいくつかあります。
牛肉や鶏肉などお肉を入れると思うのですが、そのお肉の脂身でカロリーが増えてしまいます。またそのお肉を炒めるときに油をひくことでさらにカロリーが追加されてしまいます。
意識するポイントとして、ルウ、お肉の脂身、炒めるときの油、主にこの3点に注意することでカロリーを低く抑えることが出来ます。
ダイエットカレーの作り方
ここからは具体的な作り方を紹介していきます。
準備するもの
・トマト缶(ダイス)
・鶏ミンチ
・たまねぎ
・パプリカ
・カレー粉
ベースとなるものは以上です。
市販の鶏のミンチは皮まで一緒にミンチにされているので、より脂質を抑えるために鶏むね肉の皮を剥いで、自宅でミキサーにかけるのがおすすめです。
プラスαで100均でも売っているスパイスを用意すると味が本格的になります。カロリーもほとんどないので、すごくおすすめです。
クミン、ガラムマサラ、一味唐辛子
作り方
・たまねぎ、パプリカをみじん切りにする
・たまねぎをあめ色になるまで炒める。(業務スーパーに冷凍で売ってるやつがすごくおすすめです)
・鶏ミンチを炒める
・お肉に火が通ったらパプリカを炒める
・トマト缶を入れ、煮込む
・カレー粉で味付けをする
より本格的な味付けにするには先ほども少し紹介したスパイスを入れます。
・10分ほど煮込めば完成です。
本格的な味にもかかわらず非常に作り方も簡単で手間もかかりません。
栄養バランスを調整しようと思えばここに鯖缶を入れて脂質を増やすこともできます。
ダイエット中はカロリーの範囲内であれば食べてはいけないものはありません。しかし好きなものだけを食べているとカロリーオーバーしてしまいます。
こういった減量カレーを活用することでカロリーを抑えることが出来ます。