ダイエット=食事制限のイメージが強いですよね。
やはり、痩せるためには今まで好きだったものを我慢するだけなく、ささ身や野菜など、味気ない食事をしなくてはいけないのか…
ダイエットには「食」に対するストレスは仕方ないと思っていませんか?
そこで今回は、ダイエットに取り組む際、皆さんが不安に思う食事の「3つの考え方」について解説いたします。
適切なカロリーコントロール
ダイエットにおいて重要なことは、消費カロリーを摂取カロリーよりも低くすることです。
しかし、早く痩せたいから1日500キロカロリーに制限することや野菜と鶏肉しか食べないような過度な食事制限はNGとなります。
過度にカロリーを制限してしまうと代謝が下がりすぎたり、必要な栄養素が十分に取れなかったすりするのでダイエットは失敗します。
カロリーは減らせば良いというものではありません。
適切なカロリーにコントロールすることが重要となります。
適切に設定したカロリーの中で必要な栄養も摂れて、その中でも出来るだけ美味しく感じるものを選ぶことがダイエットには必要です。
食べ物の質(栄養素)に気を付ける
食事からどのような栄養をどのようなバランスで摂ればよいのかを考えることも重要です。
その中でも特に重要なのが「タンパク質・脂質・炭水化物(糖質)」のバランスです。
特に現代人はタンパク質の摂取量が少ないといわれています。
筋肉・皮膚・髪の毛等の材料になるタンパク質は一日、体重1kgあたり1gは摂る必要があります。
体重60kgの方であれば60gのタンパク質が必要になります。
お肉やお魚100gあたり大体20gのタンパク質が含まれますので。60kgの体重の人であれば300g程度のお肉やお魚(タンパク質量60g)が必要になります。
「じゃあ、お肉や魚をいっぱい食べればいいのか!」と思われた方もいるかもしれませんが、その考えは“間違い”なんです。
お肉やお魚であっても、例えば霜降り肉や豚バラなどタンパク質だけではなく、カロリーを高くしてしまう脂質の多いものもあるので注意が必要です。
ですので、食べ物の栄養素に気を付けながら、出来るだけストレスのないものを探しましょう。
たまには息抜きも大切
ダイエットは痩せたら終わりではなく、その状態を維持しないといけません。
ダイエット向きの食事を摂り続けるだけの生活を続けようと思っても、いつかは挫折しますよね。
一生ストイックな食事をしている生活はあまり想像できないと思います。
たまには美味しいもの(ピザやチョコレートなどのカロリーの高いもの)も食べたいですよね。
実はダイエットを成功させるには、適度に息抜きをすることも大切です。息抜きをすることが継続のポイントにもなります。
ただどのくらいの頻度や量で付き合えばよいのかを学べばよいのです。
ダイエット中や痩せた状態を維持する時期の、適度な範囲の息抜きの方法はFUTUREのトレーナーがしっかりアドバイスしてくれますよ。
それでも一人で出来ないなら…
ダイエット成功の鍵を握るのが食事のコントロールです。
体重が増えてしまった原因・ダイエットに挫折する原因の多くも間違った食事が原因となります。
- それは分かっているけど、うまく調整できないから心配…
- たくさんある食材から自分で選ぶのはちょっと難しいかな…
このように思ったからこそ、FUTUREのパーソナルトレーニングについて興味を持って頂いたのだと思います。
プロトレーナーから教わる、無理のない食事コントロールの方法をはあなたの一生の財産になるはずです。
また、誰かが見てくれていないと気を抜いちゃうから見ていてほしいという方や食事に関する考え方をさらに深めたいという方は「食事指導コース」もご用意しております。
毎食の食事の報告を行い、食事に対するアドバイスがもらえる食事指導ならダイエットの成功率がさらに高まることでしょう。
まずは、今の食事方法や自分に合ったトレーニング方法などを知りたいという方も、ぜひ無料カウンセリングでご相談ください。
私たちは、あなたにピッタリの食事方法を導き出し、そして一緒にトレーニングを楽しめることをお待ちしております。